セカンドホーム

ホームステイではないけれど、「第二の我が家」「日本の家族」に

セカンドホームとは、平成11年6月から開始した三重大学の留学生を対象としたプログラムです。特定の三重大学留学生とホームビジットを中心とした交流を継続して行うものです。
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三重大学の国際交流センターのホームページでは次のように紹介されています。(一部抜粋)

津市でいろいろな交際交流活動をしている「ホームステイ・イン津」には、約130人のメンバーがいて、楽しいイベントを企画したり、留学生の皆さんを自宅に呼んだり、一緒にどこかへ遊びに行ったりしています。
「ホームステイ・イン津」では、メンバーである市民ボランティアの家が、留学生にとって「もうひとつの家」になるようにとの願いをこめて、このプログラムを「セカンド・ホーム」と呼んでいます。
セカンド・ホームに申し込むと、しばらくして「ホームステイ・イン津」からあなたの日本の家族を紹介してもらえます。一学期に一回、皆さんをそれぞれのセカンド・ホームに引き合わせるパーティが開かれて、そこで初めて出会うことが多いです。このパーティで知り合いになった後は、あなたとあなたのセカンド・ホームの都合のよい時に会うようになります。日本の家族と一緒にどんなことをしたいのか、皆さんの希望を積極的に伝えて下さい。

平成11年から今日までマッチングは11年間で 35カ国 250余名なりました。
向学心に燃えながらも慣れない外国での生活の不安や、ホームシックになりがちな時期を捉えたこのプログラムは少しでも留学生の手助けになることを願っています。今も長く交流が続いているファミリーもあります。三重大学への留学生も年々増加の一途をたどっています。このプログラム、今後も大切にして継続事業として取り組んでいきます。

セカンドホームについてのご質問をまとめました